都議会でのヤジ
まだまだ古い感覚が残っているというのか、男尊女卑が根強いことの象徴なのか、都議会議員のヤジには情けないものがありますね。
6月18日の都議会で、みんなの党の塩村文夏さんが発言している時に、セクハラととれるヤジが飛びました。
「結婚したほうがいいんじゃないか」「子供は産めないのか」
これらは許される内容ではありません。
人が発言している最中にヤジを飛ばすことだって非礼だと思いますが、そのヤジの内容が女性の人権を貶めるものだなんんて、言語道断、簡単に許したくありません。
ヤジではなくても、結婚や出産に対して人からとやかく言われたくないと私は思っています。
なかには結婚や出産を強く望んでいても叶わない人もいるわけで、そういう人に対しての配慮も何もありませんよね。
女性蔑視という感覚ともとれます。
普段から心で思っているからこを、言葉になってしまうのだろうな、と思います。
都義の塩村さんに対してだけでなく、一般に人に向けても罵声を浴びせたと同じことだと解釈しています。
それにしても、政治家の中にもここまで下品な人っているんですね。がっかりです。。
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